自動化技術基礎講座のご案内
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2018年度自動化技術基礎講座

はじめに

自動化の技術を体系化し、継承することは、メーカ・ユーザー・コンサルタント・学者研究者の横断組織である当協会の責任です。
この講座を受講し、身につけることによって、「自分流の自動化技術」の成長が何年分か促進されることを願っています。
自動化技術に関する12テーマ、全10回の講座を行います。また昨年度より当協会が並行して実施している「メカトロニクス技術認定試験」受験にも参考となるようにカリキュラムを追加しましたので奮ってご参加下さい。

講座の特徴

主に若手技術者の社員研修としてご利用いただいています。

参加費(込受講料)
法人会員A:5名様までは1名につき会員価格 5,000円
法人会員B:(代理可)1名様会員価格 5,000円
個人会員・特別会員:会員価格 5,000円
非会員(上記無料参加枠オーバーも含む)は1名につき 10,000円。
※市販の書籍を教科書として使用する講座がありますので、お持ちのない方は事前にご購入ください。(当協会でもご購入できます)

開講の約一ヶ月前に、会員の皆様にメールおよびFAXでご)案内いたします。
非会員の参加も歓迎いたします。ご案内を希望される方は、お手数ですが当会事務局までご連絡ください。

年間を通し、全講座を受講された方には、当協会より修了証をお送りしています。

2018年度 自動化技術基礎講座日程
(4月6日時点での予定です。一部変更になる可能性あります

タイトル 開 講 日
東 京 関 西 名古屋
(1)自動化システムの基礎 2018年5月17日
首都大学東京秋葉原
キャンパス
2018年5月24日
ウイングス京都
2018年5月25
ウインクあいち
(2)自動機のメカニズムとからくり設計※市販の教科書を使用 2018年6月22日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定) 
2018年6月28日
ウイングス京都(予定)
2018年6月29日
ウインクあいち
(3)自動制御1(シーケンス制御の基礎) 2018年7月20日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2018年7月26日
ウイングス京都(予定)
2018年7月27日
ウインクあいち
(4)-1動力源  空気圧の利用
(4)-2動力源  モータの利用
2018年8月17日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2018年8月23日
ウィングス京都(予定)
2017年8月24日
ウインクあいち
(5)カム機構 2018年9月14日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2018年9月20日
ウイングス京都(予定)
2018年9月21日
ウインクあいち
(6) 回転と直動ガイドの使用例 2018年10月12日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2018年10月18日
ウイングス京都(予定)
2018年10月19日
ウインクあいち
(7)自動制御2(フィードバック制御・モーションコントロールの基礎) 2018年11月9日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2018年11月15日
ウイングス京都(予定)
2018年11月16日
ウインクあいち
(8)ロボットの利用
(加工現場・組立現場)
2018年12月5日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2018年12月13日
ウイングス京都(予定)
2018年12月14日
ウインクあいち
(9)-1 部品供給の事例
(9)-2 部品搬送の事例
2019年1月11日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2019年1月17日
ウイングス京都(予定)
2019年1月18日
ウインクあいち
(10)メカトロ機構設計の基礎 2019年2月8日
首都大学東京秋葉原
キャンパス(予定)
2019年2月14日
ウイングス京都(予定)
2019年2月15日
ウインクあいち

※ タイトル・講師・日程等変更になる場合がございますので、予めご了承ください。決まりましたら別途ご案内します。


自動化技術基礎講座 演題  (4月6日現在))

(1)自動化システムの基礎

講師:吉川博氏(吉川技術士事務所所長、技術士、自動化推進協会理事)
演題:1.「自動化技術史」、2.「自動化設備の計画、設計」、3.「製品設計の改善と評価」、4.「設備の本質安全化」

基礎講座を進めるにあたって、自動化技術開発過程を俯瞰するところからはじめたい。
珠玉の知の遺産の存在とその活用について考えを巡らせ、直面する開発、設計業務にうまく生かす、データマイニング的な技術について学ぶ。
自動化設備を具体的に計画、設計する場合、どの工程をどのような手段で自動化するのかを明確にする必要がある。
現在のコンカレントな開発環境の中での効率的な自動化計画について説明したい。また、生産量の激変のなかで高品質で安定した製品を継続して生産する手段、手法についても検討する。
あわせて、製品や設備を開発する上で強く求められるようになってきた、本質安全化の考え方および設計者としての対処の仕方について学ぶ。

(2)自動機のメカニズムとからくり設計

講師:熊谷英樹氏(叶V興技術研究所、自動化推進協会理事)
演題:自動機のメカニズムとからくり設計

(3)自動制御1(シーケンス制御の基礎)

講師:子安啓一氏(KYSKシステム)
時間:10:30〜16:30
演題:「初めてのPLC取り扱いとシーケンスプログラムの考え方」

自動機の制御では、ほとんどがPLC(シーケンサ)を使って制御しています。
本講座では、PLC(シーケンサ)のシステムを構築する上で必要となるハード、プログロムの概略命令、試験方法のポイントを解説します。

1.PLCの取り扱い
2.ラダープログラム概略命令と考え方
3.試験方法
4.プログラム言語と保全の概略

また、簡単なシーケンスプログラムの実習をしますので、A4サイズ程度のメモ用紙とペンを持参してください。
(三菱電機のPLCを例に解説します)

(4)-1 動力源 空気圧の利用/(4)-2 動力源 モータの利用

講師:松信夫氏((株)コガネイ)
演題:「空圧駆動と伝達機構の選定」

空気圧は、取り扱いが容易、イニシャルコストが安い等の特長によって多くの自動機に利用されている。この駆動機器には多くのタイプがあるが、特徴を活かすためには使用条件に応じた選定が必要である。この単元では、空気圧駆動機器についての基礎技術と選定の方法、実用事例で見受けられる間違った使い方を解説する。更にTTAMの空圧駆動例題についても問題と回答についての解説を行う。

講師:持永元喜 氏 (三菱電機(株))
演題:「モータ駆動と伝達機構の選定」

アク モータは電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電磁機器だといえる。モータには直流モータ、交流モータ、ステッピングモータ、サーボモータなど様々なタイプがあり、それぞれの長所と短所を理解した上で、コストパフォーマンスを重視した選定が望ましい。この講座では、モータの基礎、モータと伝導機構、容量選定、制御の基礎、メンテナンスについて解説する。

(5)カム機構

講師:香取英男氏(テクファ・ジャパン(株)代表取締役社長)
演題:「カムの設計・製作に要求される機構学的な事項」

カム機構は、最近では、微小な半導体や電子部品などを高速かつ多量に製造する機械に、数多く用いられている重要な機構の一つである。その理由は、カム機構の設計・製作を適切に行えば、長期間にわたって信頼性の高い性能を発揮できるからである。
そこで本講では、産業界において、もっとも使用頻度の高い、リンクを含む平面的なカム機構に絞り、いくつかの基本かつ重要な留意点を示し、実践的な設計能力を身につけることを目標とする。

<題目>
1.カム機構の構成に必要な要件
2.カム機構の形式とその体系的な分類方法
3.カム曲線とは
4.カム曲線を選定する際に考慮すべきこと
5.カム機構の幾何学的な限界をチェックする方法
6.カム軸トルクの算出方法
7.設計の手順
8.カム機構の標準的な図面の書き方

(6)回転と直動ガイドの事例

講師:岸 弘幸氏(THK(株)技術開発統括部 技術開発第一部 技術開発第一課)
演題:「回転と直動を正しくガイドする」

回転軸受を導入話題として、直動案内について説明する。直動案内は、日本発の技術であるが、昨今では産業機械分野から民生分野まで幅広く利用されている。この直動案内の種類と特徴、選定の考え方について概説した上、特にオプションについても解説する。

(7)自動制御2(フィードバック制御・モーションコントロールの基礎)

講師:西田 麻美氏((株)プラチナリンク代表取締役社長、関東学院大学理工学部、自動化推進協会理事)
演題:「自動制御2(フィードバック制御・MCの基礎)」


(8)ロボットの利用(加工現場、組立現場)

講師:岡久学氏((株)安川電機 ロボット事業部ロボット技術部 部長)
演題:「加工現場で利用するには」

加工現場で利用するには ロボットの工業適用は“加工現場”から始まった。加工用ロボットの考え方・機能について解説するとともに、溶接・ハンドリングなどの実際の適用例と導入効果をあげるためのノウハウを紹介する。

講師:奥野立男氏((株)ホカムラ)
演題:「組立現場で利用するには」

組立現場で利用するには 小型組立用ロボットの特長を活かしたロボット実用化事例を中心に、組立現場でのロボットシステム構築の考え方及びその手法について学ぶ。又、生産のトータルコスト低減をめざした設備の低コスト化並びに工場の管理間接機能合理化へのロボット活用手法についても学ぶ。

(9)-1 部品供給の事例/(9)-2 部品搬送の事例

講師:未定
演題:「」

講師:未定
演題:「」

(10)メカトロ機構設計の基礎

講師:飯田詢氏(飯田技術士事務所 所長、自動化推進協会理事)
演題:「メカトロ機構設計の基礎」

自動化機械は、機械―電気の複合メカニズムで構成され、単体装置の複合体としてシステムが構成されている。講習(1)〜(9)で勉強した単体ユニット等を複合して、自動機システムを構築する手法を自動化ユニット及び自動化システムの事例をもとに解説する。